今日も皆さんと一緒に発達障害等に関する学びや情報交換の場所なることを願って投稿させて頂きます。今日のトピックは「発達障害ライフハック」についてです。

最近よく聞く、ライフハックという言葉。これは、元々は情報処理業界での仕事術という意味です。

インターネットでは、人生を豊かにするテクニックという意味で使われていることが多くあります。

発達障害を持つ人は、生活において困りごとを抱えていることが多くあります。

例えば、ADHDを持っている人であれば、忘れ物が多かったり、スケジュールをうまく調整できなかったり…

今回は、発達障害を持つ人たちの生活の役に立つライフハックを集めてみました。

さっそくみてみましょう。

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静江
ライフハックは、自分の困りごとに照準を合わせる必要があります。
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浩二
ライフハックの考え方を抑えておくことで、困りごとに対する「環境づくり」を自分や周囲と共に作り上げていくことができるようになるかもしれません。

忘れ物対策のライフハック

発達障害を持つ人の困りごととして上位に来るのが忘れ物。

  • 持ってくるものを忘れる
  • ものを置き忘れる
  • ものがなくなる

など、うっかりしてしまうケースは多いと思います。

物をセット化する

出かける前に「財布、定期、スマホ」の3点セットがあるかどうか確かめる、など、必要なものをセット化する方法です。

忘れると致命的になる、なおかつ必須のものを3点セットにして確認することで忘れ物に対する意識を高めることができます。

このセットの確認を忘れないように玄関のドアなどに3点セットをメモした紙などを貼っておくことをおすすめします。

定位置を決める

スマホやカギ、リモコンなどの大切なものは、必ず定位置に置くようにしましょう。

定位置にシールなどを貼っておき、「ここにこれがないと違和感がある!」という状況を作りましょう。

指輪やピアスなどは、取った後はアクセサリーボックスに必ずしまうようにするなど、習慣化することが大切です。

かわいいアクセサリーボックスがあると、部屋のアクセントにもなるのでおすすめです。

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メモを貼っておく

先述しましたが、ドアに必要なものを書いたメモを貼っておくことは有効です。

ドアだけでなく、冷蔵庫やトイレのドアなど、必ず見る箇所に「スマホ、財布、鍵、定期券」など持っていかなければならないものをメモして貼っておくと、忘れ物が格段に減ります。

また、紙に書きだすことで頭の中を可視化することができるのも大きなメリットと言えます。

忘れ物をしないためのメモを貼る、コルクボードなどを準備するとよいかもしれません。

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スケジュール調整のライフハック

発達障害、特にADHDの人は頭の中で常に情報が氾濫していて、スケジュール管理が苦手な傾向にあります。

情報があちこちに飛んでしまってやるべきこと(予定や生活リズム)ができないという困りごともよくあることです。

スケジュールを全部書き出す

スケジュールは時間別、場所別、目的別などに振り分けて書き出してみるとわかりやすいでしょう。

やるべきことが一目瞭然で分かるようになります。

スケジュール管理は、大きめの手帳(メモがたくさん書けるもの)やグーグルカレンダーなどのアプリを使用するとよいでしょう。

また、朝一番に今日やるタスクをすべて書き出してみましょう。

そこからさらに、早めにやらなければならないことや、そうでないことを分けて、優先順位をつけてから取り組むとわかりやすいです。

自分の毎日を紙に書き出してみる

自分のルーティーンを1冊のノートに書き出してみることもおすすめです。

失敗した箇所や、スケジュール管理が上手くいかなかった箇所を特に詳細を書き込み、自分がどこで失敗しがちなのかが分かるようにしましょう。

日常生活のライフハック

発達障害を持つ人が生活するうえでハードルになっているのは、料理や、掃除、洗濯が上がってくるかと思います。

手抜き=悪ではなく、自分ができる範囲でこなすことが大切です。

料理のライフハック

料理は具沢山のスープや炒め物にして、冷凍保存する

料理の手順が難しい人は、具沢山のスープや炒め物を作ることをおすすめします。

簡単にできるし、何より栄養もあるので一石二鳥になります。

アルミホイル料理、冷凍食品、漬け置き料理も時短になります。

冷凍野菜を使う

冷凍野菜は値段も安定している上にカットしてあるので、包丁を使う必要がありません。

最近の冷凍野菜は栄養素もそのまま、というものも多いので、ふんだんに料理につかうことをおすすめします。

近頃は、玉ねぎならくし切りとみじん切り、炒めたペーストなど用途に合わせていろいろありますので、色々な料理に使うことができます。

掃除のライフハック

発達障害、特にADHDの方の中には、掃除が苦手な人も多いと思います。

このライフハックを使って部屋をきれいにしましょう。

一つだけ箱を用意する

部屋に一つ、段ボール箱やカラーボックスなどをまずは用意します。

掃除を進めていて、どこにしまえばいいのかわからないものをその段ボールの中に入れていくのです。

どこにしまったか分からないものは、とりあえずその箱を見れば見つかる確率が大きくなるし、なにより床にものが散乱しないことがメリットです。

綺麗な部屋を保つためには、床にものを置かないように心がけることが大切です。

こちらのインナーボックスは、箱がしっかりとした作りなのでたくさん物を入れることができます。

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透明な収納ボックスに収納する

収納は、透明なボックスなどに入れることをおすすめします。

中身が一目瞭然ですし、中身がわかることによって物をなくしにくくなります。

どこになにがあるというのが分かりやすいので、掃除のときもしまいやすいのがメリットです。

透明な収納ボックスは、同じシリーズ内でなら組み合わせが自由な商品も多いので、気や計画が変わっても載せ替え・組み替え可というのも便利な点です。

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洗濯のライフハック

洗濯は段階を踏む

洗濯物の片づけが面倒くさいときは、とりあえずしまうことをまずやってみましょう。

干しっぱなし状態(=全く手のつかない状態のままにしておくこと)を防ぐことができます。手が空いて、気が向いたときに畳みましょう。

また、靴下は同じ柄・色でそろえることをおすすめします。

洗濯したときに、靴下のペアをそろえる作業が簡易化されるので、しまうのがとても楽になります。

ライフハック探しはSNSを活用しよう

ここまで何個かライフハックを紹介してきましたが、やはり人によって合う、合わないがあるかと思います。

自分に合うライフハックを探すには、SNSを活用することをおすすめします。

たとえばツイッターであれば#ADHDライフハックというハッシュタグで、いろいろなライフハックを見ることができるのです。

そのほかインスタグラムなどでも、ADHDや発達障害当事者の方の漫画やエッセイを見ることができますので、そちらも参考になるでしょう。

まとめ

ライフハックは、発達障害の人の生活を豊かにするテクニックの一つです。

ただし、 ライフハックは、自分の困りごとに照準を合わせる必要があります。

自分に合うライフハックを見つけるには、SNSがおすすめです。

ツイッターやインスタグラムでハッシュタグを検索して、自分に合ったライフハックを見つけて実践してみましょう。

皆さんの人生が豊かになることを祈っています。

ここまで読んでくださってありがとうございました。