今日も皆さんと一緒に発達障害等に関する学びや情報交換の場所なることを願って投稿させて頂きます。
本日のテーマは「子育て中の寂しさ」についてです。
家族と一緒にいるのに「孤独感」を感じて、寂しい…と思うママさんはとても多いようです。
この記事では、「寂しさの原因」「産後うつへの注意点」「対処法」について、詳しく解説していきます。
ぜひお読みください♪
目次
子育て中寂しい理由は「体の疲れ」と「先の見えない不安」
主な子育ての寂しさの原因は、「家族の協力不足」と「先の見えない不安」となっています。
「家族の協力不足」
子育ては間違いなく「ハードワーク」です。これを一人で抱えてしまうと、日々降り積もるタスクをこなすことに疲れ、「誰か頼れるひとはいないものか…」という感情がわいてきます。
パートナーが協力的な方であればよいですが、まだまだ旧来の価値観が残り、「男は仕事、女は家事」の家庭も多いと思います。
そのような家庭では、孤独感を感じやすい方も多いと思います。
「先の見えない不安」
子育ては「ハードワーク」であり、「先が見えない」仕事です。
子供が独り立ちするまで、18年としても先が長いように感じてしまうのではないでしょうか?また答えがない仕事ですし、先行きも不透明。不安に感じるのも無理はありません。
そのような大変な事態に、一人で向き合っているとこちらも寂しさを覚えてしまいます。
寂しさを速攻で解消する方法3選!
それでは、具体的に寂しさを解消する方法、3選をご紹介していきます。即効性のある方法ですので、是非お試しください!
両親やベビーシッターに頼る
まず、育児の負荷を軽減して、自分の時間を作ることでリフレッシュを図りましょう。両親やベビーシッターを積極的に頼ることで、その方々とのコミュニケーションも生まれ、寂しさもまぎれます。
また、育児に当てていた時間を自分の時間として使い、カフェでゆっくりする、買い物をする等をしてゆったりすることで、心にゆとりが生まれます。
このゆとりが、いろんな寂しい等の感情を受け止める土台にもなります。
子供と一緒に習い事を始める
次に、子供とできる習い事を探してみてはいかがでしょう。
例としては幼児からでもできる、リトミックや水泳、音楽教室などです。これにより、子供を連れた状態でも家族以外の方と触れ合い、寂しさがまぎれます。
お金がかかるのはちょっと、、、という方は、市役所等で、定期的にイベントを開催しているケースもあるので、そのような場所に参加してみるのもオススメです。
市の子育て支援窓口に相談してみる
最後に、市役所等の子育て支援窓口やセンターを活用してみましょう。これらの相談窓口の職員の方は、「大変なママ・パパサポートのプロ」です。よく話を聴いてくれ、適切にサポートしてくださいます。
定期的に通うことで、名前や顔も覚えてくださいますし、そこで一つリレーションが生まれるだけでも、心が楽になるはずです。
寂しさが「産後うつ」に繋がることも!専門家に相談しよう
産後うつとは、生後2週間から半年に起こる、うつ症状のことを言います。
ホルモンの急激な変化等を理由に、身体が鉛のように重く感じたり、無気力になります。症状は人によって様々です。自殺につながるケースもあるので、早めに精神科・心療内科で専門医のサポートを仰ぐことをオススメします。
詳しくは、以下精神科医の樺沢紫苑さんの動画をご覧ください。
また、産後うつは女性のものだけだと思っていませんか??
実は男性の産後うつもございます。11人に1人が発生します。
生活の急激な変化によるものです。仕事、家事、育児、ママのサポート。決して産後うつになるのも少なくないでしょう。
以下、専門家の動画をご参考に確認ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事は「子育て中の寂しさ」について詳しく解説しました。
1.子育ての寂しさの原因は「家族の協力不足」と「先の見えない不安」
2.速攻で解消する方法3選は
「両親やベビーシッターに頼る」
「子供と一緒に始められる習い事を始める」
「市の相談窓口等を頼る」
3.産後うつは要注意。危ないと思ったら専門家へ。男性の産後うつも。
子育ては本当に大変です。その大変さの要因を見極め、取り除き適切に対処していきましょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました♪