今日も皆さんと一緒に発達障害等に関する学びや情報交換の場所なることを願って投稿させて頂きます。
本日のテーマは「子育てに飽きた時の対処法」です。
周りを見ると、皆さん子育てを楽しんでいる様に見えますが、子育てに飽きたと感じる方は数多くいらっしゃいます。
この記事では、「子育てが飽きたと感じる原因と対処法」について詳しく解説していきます。
是非お読みください♪
目次
正直子育てが飽きた…!そう感じる原因は?
多くの親御さんが、「飽きた」と感じる自分に不安を感じているようです。
しかし、長年続けている子育てに「飽きた」という感情が芽生えることは人間の構造上普通です。罪悪感を覚える必要はありません。
人間誰しも刺激が少ない毎日には飽きを感じるようにできております。
以下、その原因を詳しく見ていきましょう。
同じことの繰り返しをしている気分になる
毎日に変化がなく、子供と遊んで家事をしてという毎日を送っていませんか?
曜日感覚もなくなるような、変化のない日々では違ったことをしたくなって当然です。単調なように見えて忙しい育児ですので、更に心がむしばまれていきます。
外の世界との接点がない
次に、外の接点がない場合も、退屈に感じることもあるでしょう。
会話するのが子供とパートナーのみの生活を送っている方は、当然対面のコミュニケーションに飢えるはずです。
人間は社会的な動物と言われます。社会とつながっている感覚が、必ず必要になります。
昔の生活が懐かしくなる
また、以前の生活との比較をして、現状に物足りなさをかんじることもあるでしょう。
その時々を楽しむ、人生の幸福度を上げるのはこれにつきますが、人間の性質上、どうしても過去や周囲の人等比較をする傾向が強いです。
飽きたと感じる気持ちの解消法‼︎子育て中でも毎日を楽しく過ごす方法3選
大変な中、毎日単調なことも多く、飽きやすい育児の原因について紹介しました。
そんな中で楽しむためには、工夫をして毎日に刺激を与える必要があります。
具体的な方法を3つご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。
自分自身がリフレッシュする時間を持つ
まずは趣味に没頭するなど、自分の時間を作りましょう。気分転換が定期的にできれば、日々の育児への向き合い方も変わってきます。
パートナーを頼って、任せてみてください。
「現状なかなか任せれない…」そんな家庭も、一度は挑戦してみてはいかがでしょうか?
誰しもやったことのないことはできません。もし、育児を任せたことがない関係性でも少しずつ関わってもらい、ご自身でなくても育児できる体制づくりが大切です。
どうしても難しい場合は、市が運営する一次預かり施設の活用もよいと思います。思い切って自分の時間をエンジョイしてみてください。
家族以外の人との会話の機会を持つ
次に、家族以外の人との会話の機会を持ちましょう。
仕事を始めたり、習い事に通ったりして、人との接点を作ることがおすすめですが、それができない場合、市の子育て支援などを頼ることが良いです。
子供の遊び場や、親同士のコミュニティ形成等の取り組みを、どの市町村も必ず行っています。自分から調べて、勇気を出して応募しましょう。
良い刺激となるはずです。
子供と一緒に新しいことに挑戦する
子供と挑戦できる習い事、子供と新しい場所に行くなど、なんでもかまいません。毎日に変化をつけるために、新しいことに取り組みましょう。
人間新しく挑戦するときには、大きなストレスがかかりますが、その分大きな刺激になり、記憶に強く残ります。
また、親と一緒に新しいことに挑戦して得たこと、楽しかったことは子供にとってもよい記憶となり、挑戦心を育みます。
参考:書籍紹介 『このままでいいの?』岩田麻央著
ここまで、子育て中でも楽しむ方法ついてご紹介してきました。なお、子育て中に限らず、我々は人生をもっと楽しめるはずです。
スマートフォンをはじめとして、いろんなものが発達した現在。昔の貴族等より、今の一般人の暮らしが良い状態であるといわれています。
特に日本では、お金をかけずとも、良質な教育が受けられ、熱くもなく寒くもなく、おいしい食事を食べられます。
裕福に感じないのは周囲と比較していることが原因です。本書にはこのような人生に対する考え方を多角的に論じていただいております。
ぜひ一度本書を読んでみて、人生のとらえ方について考えてみてはいかがでしょうか。お忙しい方は、以下のまとめ動画をご覧になることもオススメです。
著者 | 岩田 麻央 |
出版社 | ㈱みらいパブリック |
価格 | 1,650円 |
出版年月日 | 2020年04月07日頃 |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事は「子育てに飽きた時の対処法」をテーマにご説明しました。
1.子育てが飽きたと感じる原因は
「同じことの繰り返しをしている気分になる」
「外の世界との接点がない」
「昔が懐かしくなる」
2.子育て中でも毎日を楽しく過ごすには
「自分自身がリフレッシュする時間を持つ」
「家族以外と会話する時間を持つ」
「子供と一緒に新しいことに挑戦する」
3.参考図書:『このままでいいの?』を是非ご一読ください。
現状を変えるには、今より一歩踏み出してみることです。是非一つでも行動を変えてみましょう!
お読みいただきまして、ありがとうございました♪