今日も皆さんと一緒に発達障害等に関する学びや情報交換の場所になることを願って投稿させて頂きます。
本日のテーマは「子育てとアクセサリー」についてです。
「昔はブレスレットとかイヤリングを着けてたけど子どもも生まれたし、どうしよう?」
「着けたい気持ちはあるけど、子育てしているとジャマだし、う~ん決められない」
そんな人に向けた記事となっております。
よければ最後までご覧ください。
目次
子育て中にアクセサリーを控えるべき2つの理由
まず結論として、子どもが幼いうちは着けないことをおすすめします。
一番の理由はいくら工夫しても完全に危険をなくすことはできないからです。
もちろん工夫すれば着けられないわけではないし、子育て中の方に向けたアクセサリーをつくっているところも存在はします。
でも色んな危険性を考えるとやめておくべきだと考えます。
具体的には主に次の2つが問題となります。
子ども側の問題
- アクセサリーの素材で金属アレルギーが起こることがある
- とがった部分などでケガの可能性がある
特に雑貨屋さんなどで安く販売されているものはアレルギーを引き起こしやすいニッケルやクロムが使われている場合が多いようです。
お母さん側の問題
- 壊されるとやっぱりテンションがなえるし、怒りたくなる
- ネックレスやイヤリングなどは引っ張られるとお母さん自身がケガする
意外と気づかないアクセサリーの意味
とりあえず、着けるべきでない理由はご理解いただけたかと思います。
けれど私たちはなぜアクセサリーを着けるのか。考えたことのある人はあまりいないでしょう。
私が推測するには以下の2つがあると思います。
- いつもと違う雰囲気にして気分転換
- 他の人にオシャレ、ステキだと思ってもらう
それを踏まえると、アクセサリー以外の方法でこれらをクリアできるとベストですね。
※それでも着けたいあなたへ
参考程度で見ていただきたいのですが、選ぶ際には次の2つを意識しましょう。
- 金属アレルギー対応を明記している。もしくは金属以外の素材で作られている
- 引っ張り防止のため、遊びがないよう肌に密着するもの(ジャストサイズがベスト)
探してみるとこんな商品がありました。
どうしてもという方はご自身でもよく調べてからの購入を!
概要 | コットンパールネックレス |
価格 | 2,800円(税込)送料別 |
特徴 | ・ゴムでつないでいるので付け外しが楽 ・ほとんどがコットンなので軽い ・内径約40cm |
概要 | 耳たぶ用ピアス |
価格 | 485円(税込)送料無料 |
特徴 | ・ポスト部分がとがっていないフラット型 ・ピアッサーにもよく使われているサージカルステンレスを使用 ・片耳だけなので注意 |
何をしよう?日々の生活に新鮮さを出すには
さてアクセサリー以外で気分を変えるにはどんな方法があるでしょうか?
まずは日々の生活を振り返ってみることが大切です。
意外と無意識のうちにマンネリ化している行動がおおいことに気づくと思います。
そんな日常にほんの少し新しさを取り入れてみると今までになかった気分を味わえるかもしれません。
音楽のジャンルを変えてみる
バラードで感傷にひたるのもいいですが、ノリノリでテンポのいい曲だと何だか元気が湧いてくることでしょう。
ジャンルとしては次のようなものがあります。
- EDM:派手な電子音が特徴
- ディスコ:ダンスフロアで流れてる
- レゲエ:南国チックで陽気な雰囲気
たまにはそういった曲を探して聞き流してみると新たな発見があるかもしれませんよ。
カラオケをする
自分のお気に入りの曲だとやっぱり感情がこもりますし、その瞬間はお母さんという役割を忘れて没頭できます。
それに科学的にもストレスホルモンが減ると言われているんですよ。
最近は1人カラオケも増えてますし、部屋は個室なので慣れるとヤミツキです。とはいっても時間を作れない人もいるでしょう。
そんな人には次の商品がおすすめです。
概要 | 歌唱練習用の防音マイク |
価格 | 4,378円(税込)送料無料 |
特徴 | ・GOOD DESIGN AWARD受賞 ・音を約3分の1にできる ・分解ができ、洗いやすい |
アロマでリラックスする
アロマテラピーとは精油(植物から香り成分を抽出したもの)を使い、心身の健康を目指すものです。
最近ではお子さん用に開発されたオイルもあるぐらいです。
素材選びや用量、使い方などに気をつければ子どもと一緒の部屋にいても使えるので気になった方は調べてみましょう。
基本的な知識としては以下の動画を参考にしてみてください。
鉄板だけど大事。オシャレ度アップの必須項目
お子さんがまだ小さい場合、服選びはオシャレさよりも汚れやシワが気にならないかで決めてしまいますよね。
また、バッグやシューズ類も動きやすさを重視したいところです。
そう考えるとオシャレと子育てを両立させるのは本当に難しいですよね。
そんな中でもできることとして、当たり前だとは思いますが次のような方法をあげておきます。
美容院、エステに行く
髪を整えるだけでもガラッと印象は変わります。
最近はお母さん向けに子どもを預けられるサロンも増えているようなので、以下のサイトで調べてみてはどうでしょうか。
運動する
美しさはなんといっても日々の努力があってこそ。
といっても義務感でジムに行くよりは「子どもの元気さを利用してやる!」ぐらいの気持ちで一緒に遊ぶのもアリだと思います。
子育てそのものがまさに運動です。
ちょっと例外
今は機能性だけではなかなか商品が売れない時代です。なので探してみるとデザイン面にも力を入れている商品が見つかるかもしれません。
もちろんヒールやポーチとまではいきませんが、オシャレなスニーカーやかわいいリュックサックを買うと野暮ったさが薄まるでしょう。
なんかだか物足りない
ここまで色々な方法をご紹介してきましたが、そうは言っても好きなお洋服やオシャレなヒール、お気に入りのアクセサリーを身に着けて思う存分お出かけしたいものです。
それに
- カラオケ
- 美容院
- 運動
これらは外出が基本となります。
特に発達障害のお子さんの場合は公共の場で騒ぐことがありますし、こちらの注意を理解させるのは大変です。
特性上、苦手とすることがあり、お片付けやお勉強が進まないことだってあります。
そんな苦労を考えると、子どものことを思っていたとしてもストレスがたまってしまうのは当然です。
もちろん誰かに預けるのは心配ですし、勇気のいることです。
しかし子どもはお母さんの気持ちを敏感に読み取ります。
だからこそ、お母さんが我慢を重ねるのはよくありません。
オシャレをしての外出を優先する日があってもよいでしょう。
私たちアレッタはそんなお母さん負担を軽減できるよう放課後デイサービスを行っています。ご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。
まとめ
- アクセサリーの着用はお子さん、お母さんどちらにとっても危険がある
- 私たちがアクセサリーを着ける意味
- アクセサリー以外で気持ちを満たす方法
- やっぱり1人で外出するのが一番
今回はこれらについてお伝えしました。
出産前に比べると我慢することは増えてしまいますが、子どもが大きくなってくれば気兼ねなくオシャレする余裕も出てくるはずです。
上手にガス抜きをしつつ、できる範囲での自分磨きを続けていきましょう。